らんちゅうベイビー、ガリガリになってお亡くなりに…



こんちわ、クロです🐈
本日、「ガリガリらんちゅう」がお亡くなりになりました。

エロモナス症から復活したであろう子で、体表の赤みは消え、一見すれば体色的には問題なし。
ただ、ずっとガリガリで餌を食べさせても一向に太らず、実は内臓疾患の可能性は高かったように思います。
ずっと水面にいて下に潜らない、危ない予感はしていました。

稚魚なので体力もないだろうから、そんなにエサを抜くことも逆に危ない。

某ショップにて隔離水槽を購入、2日間塩浴し、少量の赤虫と体調ケアフードを与えておりました。
今朝も食べさせて、仕事から帰ってくるとお亡くなりに…



原因は内臓疾患と温度変化だろうと思います。
腹部は中心部が若干黄色くなっていて、中からやられていたのが見て取れます。

そもそも、ここまでガリガリになっている時点で普通じゃない、健康な金魚は基本痩せたりしません。
これまで死んだ子はほぼこの状態でした、プクプク太った子は未だ一度も死んでいない。
やはり、メザシ状態になるまで痩せさせてしまった、ここまで衰弱させてしまった時点でアウトだったように思います。

最初からメザシだった気もしますが、プロならメザシも復活させるはず、または最初から跳ねる。
育成スキルが足りてないですね、まぁこれも勉強、今後は瘦せきる前に違和感に気付き隔離、個別にエサを与えれるように努めなければ。


2日前、また転覆の子が発生したので、隔離しました。
「今回もフン詰まりかな?」と思い、餌は与えず、塩浴にて体調をリセットしました。
綺麗なフンとはいきませんでしたが、程よく茶色でそれなりにまとまったフンを出してくれました。






元気に泳いでくれてます、復活です✨
やはり、早めに違和感に気づいてあげて処置すれば元気になってくれます。
体も痩せてはいないので、この子はおそらく大丈夫でしょう。


残り50匹は皆、健康的にプクプクと太ってくれています。
やはり赤虫の効力は絶大で、アレ食った後は健康的なフンをいっぱい出してます。
日々、サイズアップもしていて、活性も高いので、現状危険な子はこれでゼロとなりました。

観察し、水質を改善し、餌が食えてない子には優先的に与え、皆無事に色変わりしてくれたらいいなー

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この記事を書いた人

大学で火山岩石学を専攻、卒業後3年間旅をしていました。その後、職業訓練校でCADを学び機械設計会社に入社。コロナを機に退職し、現在は自営で運送業しながら多肉植物を育ててます。時々、多肉系記事も書きます。

錦鯉・金魚に興味を持ち、育成を開始!!
今後は観賞魚業界に潜入します!!

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