ド素人、ランチュウの稚魚を仕入れる!!

こんちわ、クロです🐈
4/11より、ランチュウの稚魚飼育を開始しました!!

右も左もわからない状態からのチャレンジ、日々苦戦を強いられながら、実践的学習を行っています。
まず行動、『失敗であれ、成功であれ、結果は結果』、失敗の数だけ成功に近づいております。

てなわけで、まずは「ランチュウの稚魚仕入れ」を記事にしようと、ここに書き留めます。
ド素人だからこそ、役立てる情報というのもあると思います、是非とも一読していってください…笑

クロ

ランチュウの稚魚、まさかこれほどとは…

目次

とりあえずペットショップへ稚魚を買いにいく



まず、僕が初めに行ったのはペットショップです!!
春は稚魚が店頭に並ぶ特別なシーズン、とりあえず近場の某ショップに行ってみました。
本当は金魚専門店に行きたかったんですが、仕事の都合上、そう簡単には行く事ができず、とりあえず見学程度に立ち寄ってみることに…

リュウキンとランチュウの稚魚が売られていて、どっちを育てようかと迷いましたが、どうせなら王様を育てることに!!

しかし、そこで現実を突きつけられることに…


1匹  ¥880

クロ

高すぎ、震えたわ…

こんなものド素人には手が出ません、10匹で税込み約1万円じゃないか…
稚魚はまだ弱い、ド素人が10匹買っても、きっとすぐ殺してしまうのではないか。
すぐさまお店を立ち去りました💦

かつて金魚を趣味で飼っていた時期はあります、その時はペットショップで金魚を買うことはほとんどなく、金魚専門店で購入させていただいておりました。
…というのも、ペットショップに並ぶ金魚というのは、いわゆる「訳アリ個体」が多い。

訳アリ個体とは

● 体の軸が曲がっている
● 尾が開いていない
● 模様が単調すぎて価値が低い
● 体系が悪い


本来、金魚専門店には並ばないような個体、安く仕入れることができる訳アリ個体が多いんです。
俗に言う「選別落ち個体」であり、体が弱く、すぐに死んでしまう個体です。

なかには、お買い得な子もいるんですが、その割合はあまりに少ない。
金魚専門店の個体は、基本的に皆、健康的で強い印象、弱い個体の方が割合的には少ない気がします。
まぁ、転覆病の気がある子は割といますが…


僕はペットショップでの稚魚購入を断念しました。
だが、一刻も早く一歩目を踏み出したい、悩んでいる時間はコスパが悪い、悩みながら実践したほうが遥かに経験値は貯まる。

次の施策に打って出ることに!!

ヤフオクで稚魚を探す



僕は趣味で多肉植物を育てています。
ヤフオクでは、「愛好家さん」や「プロの生産者さん」の良質個体が安価で落札可能なのです。

僕は思いました…


金魚も一緒ではないのか?


クロ

ヤフオク様、いつもお世話になっております!!


その読みは的中、安い稚魚が出る出る!!
880円は一体なんだったのか、なんなら、落札価格とかみると、1匹あたり100円切ってるんですけど…

勿論、優良個体はそれなりの値段は付いています。
ただ、出品個体はほとんどがセット売り、30匹、50匹、100匹、多いものになれば250匹なんてものも!!

選別落ちや無選別個体だとしても、全然安い、僕がまず欲しいのは「育成スキル」、優良個体じゃなくても良いでしょ!!
早速、落としにかかることに…笑


3次選別漏れの50匹を2100円で落札することができました!!

クロ

ありがたや

稚魚が届く


Calbeeからランチュウの稚魚が届きました(笑)

10%増量らしい、55匹入っているのか?
いや、そんなこともなく50匹でした「50匹+α」と書いてあったのに、まぁ50匹でも全然満足、非常に良心的です、ありがとうございます。



ヤマトさんから届きました、僕も運送業しているのでドライバーさん、生産者さんに感謝ですね!!
ぱっと見で一匹も落ちていない様子、元気な状態で届き感謝です。

それよりも「このような形で届くのか」となんか感銘を受けましたね、技術の進歩は凄まじいもので、昔はこんなこと想像もつきませんでした。
運送効率が上がって稚魚の体力が持つ間に配送することが可能になり、袋には酸素が十分入れられている、凄いことですね!!


昔つかっていたプラ池ありましたので、それで飼ってみることに!!
エアレーションも発見、稚魚は水流に弱いので、濾過装置はあまり良くないと判断し、とりあえず高頻度水替えで対応していきたいと思います。


長細いエアストーン、エアレーション自体は強弱調整が可能なタイプです、最弱で様子を見ます。
水かさは少なめで、20ℓぐらいでやってみます。

エアレーションは稚魚にどのような影響があるのか?
酸素はもちろん必要ですが、この泡が稚魚に悪影響を与える可能性もある、これも調べながらやらないといけないですね。




プラ池に水を張り、その上に稚魚を袋ごと乗せ、池に移しました。
稚魚は水温変化に極端に弱いらしく、シッカリと水温合わせを行わないと簡単に全滅するらしい…恐

とりあえずは導入は成功といったところか、今後はこの子たちの成長を発信していきたいと思います!!

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この記事を書いた人

大学で火山岩石学を専攻、卒業後3年間旅をしていました。その後、職業訓練校でCADを学び機械設計会社に入社。コロナを機に退職し、現在は自営で運送業しながら多肉植物を育ててます。時々、多肉系記事も書きます。

錦鯉・金魚に興味を持ち、育成を開始!!
今後は観賞魚業界に潜入します!!

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